私は助産師として総合病院で約13年間勤務し、日本助産評価機構が認証するアドバンス助産師を取得しました。
数多くのお母さんと赤ちゃん、そのご家族と向き合ってきました。その中で、精神疾患や知的障害、若年層、外国人の方々など、さまざまな背景を持つ方々が地域や病院での支援を必要としている現状を目の当たりにしました。
病院では入院中や通院時に関わることができますが、ご自宅に戻られた後も育児や生活面での支援が必要な方が多くいらっしゃいます。そのため、妊娠中から退院後の生活まで、継続的な支援を提供したいと強く感じるようになりました。
また、早産や低出生体重児など、病院での生活が長かった赤ちゃんにとって、自宅での新しい生活への橋渡し役となることができればと考えています。妊娠中でつわりがひどく、通院が困難な方々に対しては、自宅での治療を通じて負担を軽減するお手伝いができます。
私たちの訪問看護サービスは、母子の心身の健康を守り、安心して育児ができる環境づくりをサポートします。一人ひとりの状況に寄り添い、専門的なケアと温かな支援を提供いたします。