くるり訪問看護の思い

当ステーションは赤ちゃんから
高齢の方までを幅広く対象とし、
西多摩地域に根ざした
訪問看護サービスを提供します。

所長 小林幸則

特定行為看護師

介護支援専門員

産業カウンセラー

認知症ケア専門士

住環境コーディネーター2級

私は、救急外来、外科、呼吸器内科での臨床経験を通じて、 観察力・疾患推論力・医療的判断を磨いてきました。

さらに産業カウンセラー、ケアマネジャー、認知症ケア専門士の資格を通じ、 “病気だけをみる”のではなく、 「その人の人生・社会・心」を看る視点を大切にしてきました。

また、医師の過重労働と医療人材不足の将来を見据え、 看護師が一部の医行為を担うべき時代が来ると感じ、 特定行為研修を受講。抗カロリー輸液・脱水補正・デブリードマン・胃瘻や気管カニューレの交換など、 在宅医療での即戦力として、医師と共に地域を支える体制を整えています。

「病気を“家で治す”という選択肢を、地域に根付かせたい」 それが私の原動力です。

小林智

アドバンス助産師

保健師

看護師

NCPR Aコース

私は助産師として総合病院で約13年間勤務し、日本助産評価機構が認証するアドバンス助産師を取得しました。
数多くのお母さんと赤ちゃん、そのご家族と向き合ってきました。その中で、精神疾患や知的障害、若年層、外国人の方々など、さまざまな背景を持つ方々が地域や病院での支援を必要としている現状を目の当たりにしました。

病院では入院中や通院時に関わることができますが、ご自宅に戻られた後も育児や生活面での支援が必要な方が多くいらっしゃいます。そのため、妊娠中から退院後の生活まで、継続的な支援を提供したいと強く感じるようになりました。

また、早産や低出生体重児など、病院での生活が長かった赤ちゃんにとって、自宅での新しい生活への橋渡し役となることができればと考えています。妊娠中でつわりがひどく、通院が困難な方々に対しては、自宅での治療を通じて負担を軽減するお手伝いができます。

私たちの訪問看護サービスは、母子の心身の健康を守り、安心して育児ができる環境づくりをサポートします。一人ひとりの状況に寄り添い、専門的なケアと温かな支援を提供いたします。

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